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スパイスで体を温めませんか
天気はいいのですが、寒いですね。
寒いのが苦手なので、体を温める方法を探しました。
そこで見つけたのが「スパイス」です。
コリアンダー
消化促進や肺の機能を助ける作用があります。生の葉は殺菌作用があり、金属系の毒素の排出を助けてくれます。ただ大量に摂取すると眠たくなることもあります。
レッドペッパー
赤唐辛子の粉であり、別名を一味唐辛子、カイエンペッパーといいます。少量の摂取であれば体がポカポカし、大量に摂ると汗をかくため、気化熱で体温が下がります。
カルダモン
イライラした時に摂ると落ち着きます。カフェインや乳製品と一緒に摂るとよいとされています。脳内血流を上げ、集中力や記憶力が上がります。
ターメリック
腸内で雑菌が増殖することを抑えるため、肉を多く食べる人にお勧めです。消化促進、抗菌、血液の流れをよくする、肝機能を助けるなどのうれしい効果があります。
サフラン
女性の生殖器官を活性化させ、生理痛や月経不順を改善させるなどの効果があります。貧血気味の人にもお勧めです。
クミン
インドではシードやパウダーもよく使用されます。消化促進、腸などにたまった余分なガスなどを抜く駆風作用、腎臓の働きを助ける作用があります。
ガラムマサラ
インドのミックススパイスのことであり、「ガラム」はヒンドゥー語で「温める」という意味があります。本格的なものはターメリックとレッドペッパーは配合されていません。
しょうが
消化促進、駆風作用、体内から体を温めて風邪、咳などにも効果があります。体が冷えて乾燥しがちな冬に積極的に取り入れたい食材です。
ブラックペッパー
体を体内から温める効果があります。消化液の分泌を促進させるため、食事を美味しく感じさせ、食欲不振を防いでくれます。駆風作用もあるため、便秘を軽減させてくれます。
シナモン
体を温め、同時に筋肉の緊張を緩めます。咳を抑えて痰を切る効果もあります。独特の甘い香りはデザートやドリンクと相性が合います。
※ 体が温まるからといって大量摂取は危険です。